ターゲティングを行ったSEO・SEM対策の効果
検索エンジン対策を施したランディングページの直帰率が高い場合は、検索キーワードとランディングページがミスマッチを起こしている可能性が非常に高いと考えられます。
ターゲットとしているキーワードとランディングページで掲載している情報にブレはないか、見づらくないかなど、LPOの観点から確認する必要もありますが、それ以前に自社のビジネスモデルにマッチしていないユーザーが訪れている場合もあります。
顧客にマッチした検索キーワードでのSEO対策を行うとともに、サイト内の導線設計にも配慮することで、効率的に見込み顧客を集客し、最終的にはコンバージョンに繋げるサイト構築までSEO・SEM対策になります。
コンバージョン率(成約・購買率)の最大化
アクセス数を増やすだけでなく、サイトに訪れたユーザーをコンバージョンへ繋げることにこだわります。
対策作業を実施する前にターゲティングやユーザー分析、アクセスログ解析を行い、目的ページにアクセスしてくる見込み顧客あるいは潜在顧客が使っているキーワードの現状把握を行います。
分析・解析結果によってはビッグキーワード(一般的に広く使用されているワード)だけにスポットを当てるのではなく、全体の1割にも満たない潜在的ニーズがありそうなスモールワードやフレーズも洗い出し、ロングテールのように幅広い対策を施したうえで成果に結びつける施策を実践します。
場合によってはリスティング広告(オーバーチュア、アドワーズ)とも連動させながら優良な見込み顧客をサイト内に呼び込むための総合的なSEMを策定し、サイト上の最終目的となる問い合わせや資料請求、商品注文などのコンバージョン数を増やすためのEFO(エントリーフォーム最適化)も提案、コンバージョン率の最大化を図ります。