インデックスとは
インデックスとはGoogleがWEBサイトをクロールして、サイトの情報をGoogleのデータベースに保存することを言います。
Googleにインデックスされるまでは検索エンジン上に認識されないので検索しても表示はされません。
検索エンジンはWEBサイト上にある膨大なデータを集めるために「クローラー」と呼ばれるボット(自動プログラム)を使用して、サイト内をクロール(巡回)させてページのデータを収集します。
クローラーで収集されたデータについては「インデクサ」と呼ばれるプログラムによって検索しやすいように処理をされたうえで登録されます。
ちなみに一度インデックスされるだけではすべての情報を正確に保存されるのではないため、何度もインデックスを繰り返すことで正確に評価されるようになっていきます。
ではSEO対策をするにあたりインデックス対策としてはどのようなことをすればいいのでしょうか。
WEBサイトに関しては原則サイトを作成すれば必ずクローラーが巡回してくるので、インデックスされないという事はありません。
ただし、大規模なサイトや構造が複雑なサイトに関してはクローラーもデータを収集しづらかったり、時間がかかったりしてサイト制作者の意図通りにインデックスされないという事も可能性としては考えられます。
ですので、制作したページを正しく認識してもらえるように積極的に働きかけていくことが必要になります。
例えば、XMLサイトマップを設置したり、RSSフィードを配信したりする事も必要にあなります。
またクローラーに見つけてもらうためにはサーチコンソールのURL検査ツールを使用して検索サイトにインデックスしてもらうよう直接リクエストしてもらうこともできます。