検索エンジン対策

ロボット型検索エンジンは次々とWebページを巡回してコンテンツを取得していきます。
この取得されたコンテンツ - 文章や画像はデータベースにおさめられて分析されていくわけですが、やはりロボットというソフトウェアには限界があり、人間には理解できてもロボットには理解できないものもあります。
ロボットに理解されないということは、そのコンテンツは認識されないということ、つまりキーワードで検索してもそのコンテンツは検索結果にひっかからないわけです。そこでSEO対策が必要になります。
皆さんが普段何気なく、デザインやユーザビリティを考慮して使っているウェブデザインの要素の中には、 検索エンジンには理解不能なものがある、ということを覚えておきましょう。

SEOの目的

ロボット型検索エンジンは、クローラー(ロボット)というプログラムが自動的に数多くのホームページを取得、蓄積しておき、検索したいキーワードを入力すると、関連した内容のページが表示されるようになっています。
たとえば、Googleで『内職』というキーワードを入力すると、約723,000件もの『内職』というキーワードに関連したページがヒットします。
1ページには10件のページが表示されるのですが、まさか全てのページを見る人はいません。多くの人は上位に表示されているページから順に見ていき、1、2ページまでしか見てくれません。ある調査によれば、検索エンジン利用者の70%が2ページまでしか見ていない、という結果も出ています。
目的のキーワードで上位表示し、コンバージョン率が高い訪問者を自分のサイトに沢山呼び込むことこそが、SEOの目的なのです。

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